Pythonの基礎1
今日から本格的にPythonを学習していきます。今日も手を動かして勉強してください。これから紹介するPythonの基本的な学習は、以下の本を参考にしています。より詳しく学びたい方は参考にしてください。
- 作者: Mark Lutz,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: 大型本
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- 作者: Bill Lubanovic,斎藤康毅,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もしも上の参考書が難しいと感じるようであれば、以下の参考書がおすすめです。まだ一度もプログラミングをやったことのない方や以下の説明が難しいと感じる方にはおすすめです。
Pyrthonの文字列
変数に文字列を代入してprintで変数の値を表示させています。なお、一般的なCやJavaといったプログラミング言語では、変数を扱う際には型を指定する必要がありますが、Pythonはその必要がないためコードがより簡単になります。
変数に数字を代入
なお、何か変数を作成するときは、可能な限り変数名は考えて作成しましょう。ただ、単なる数字のチェック等をするのみであれば a = などでも良いです。
大規模な開発になってくるほど変数名は大事です。もちろん、第3者のためにという意味でメリットになりますが、将来の自分のためにもなります。変数を書いた直後はどんな変数を代入したのか覚えていますが、1週間、1ヶ月後そのxを見たときに、どうでしょうか。何の数字だったのか忘れてしまうことは多々あります。さらにコードが長くなってくると、変数も増えてきて、わからなくなります。
コーディングについては、絶対的なルールはないですが、ある程度は規定されているので、ぜひ以下のサイトなど見て参考にしてください。
http://pep8-ja.readthedocs.io/ja/latest/
リスト
なお、リストにあるそれぞれの要素を2倍したい場合、2をかけても、リスト自体が2倍になるだけです。それぞれの要素を2倍したければ、for文を書くか後で説明するnumpyを使います。
辞書型
辞書型を使うことで、キーと値をペアにして複数の要素を管理することができます。キーは整数だけでなく、文字で設定可能です。また、配列のように順番は関係ありません。
今日のところは、この辺で。
明日は、条件分岐を扱いたいと思います。
これからミーティングだ。あー、忙しい、忙しい。